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ミツウロコグループHD/飲食店事業で子会社再編

2017年09月13日 17:20 / 経営

ミツウロコグループホールディングスは9月13日、飲食店事業を展開するフード&プロビジョンズ事業で、組織再編を実施すると発表した。

<事業再編の概要>
事業再編の概要

グループはフード&プロビジョンズ事業を展開しており、ミツウロコプロビジョンズ(100%子会社)は、ショップ&レストラン事業を、スイートスタイル(100%子会社)はベーカリー「麻布十番モンタボー」とカフェ「元町珈琲」「Motomachi COFFE&BREAD」の直営とFC展開を担っている。

ミツウロコビバレッジ(ミツウロコプロビジョンズ100%子会社)は飲料水の製造販売事業を、ミツウロコグローサリー(ミツウロコプロビジョンズ100%子会社)はグローサリーショップ事業とボランタリー・チェーン事業を行っている。

今回、新しく子会社ミツウロコヴォイジャーズを設立し、同社がミツウロコHDからスイートスタイルの全株式とミツウロコプロビジョンズの全株式を、ミツウロコプロビジョンズからミツウロコビバレッジの全株式を譲受けることで、ミツウロコヴォイジャーズが経営・監理会社として、フード&プロビジョンズ事業の経営の統合的な管理を行う。

ミツウロコグローサリーは引続き、ミツウロコプロビジョンズの100%子会社のままであり、異動はない。

米国発のハンバーチェーン「カールスジュニア」を運営するカールスジュニアジャパンもミツウロコグループHDの子会社のまま異動はない。

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