ニトリ/小樽のシンボル的施設「銀鱗荘」を取得
2018年08月16日 12:59 / 経営
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ニトリは8月14日、小樽のシンボル的施設「銀鱗荘」の所有権を東名観光開発より取得すると発表した。
8月20日より、 子会社のニトリパブリックが運営する。
小樽のシンボル的施設で、宿泊施設としては第一級の施設において超一流のサービスを提供し、道内外・海外からも観光客を招きいれることで、小樽エリアの振興に貢献する。
銀鱗荘は、ニシンの千石漁場・余市に、明治時代の初め大網元の屋敷として建造された漁場建築の代表といえるもの。
小樽の景勝地平磯岬への移築を機に、昭和14年に料亭旅館として創業、時の北海道長官石黒英彦氏により銀鱗荘と命名された。その豪壮にして優美なたたずまいは、世紀を越える風雨を堪え忍んで重厚さを増し、北海道文化財百選のひとつにも数えられている。
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