リンガーハット/9億円投じ、佐賀県・吉野ケ里町に新工場新設
2018年09月03日 14:10 / 経営
リンガーハットと佐賀県の吉野ヶ里町は8月28日、吉野ヶ里町役場三田川庁舎おいて、新工建設舎に関する進出協定を締結した。
敷地取得に7800万円、建物に8億5000万円、合計9億2800万円を投資する予定だ。竣工は2019年4月で6月から操業する計画だ。
現在、鳥栖工場において 、リンガーハットで使用する「もやし」などを製造しているが、鳥栖工場の老朽化に伴い数年前から新工場建設を検討していた。
今回、吉野ヶ里町と協定を締結し、2019年6月の稼働を目指し、吉野ヶ里町石動字二本松に敷地面接7588m2の新工場を建設することを決定した。
新工場では、一層の品質の高い〈太くて根が短い〉もやしをつくるためにをつるために、 自動化を推進し、 もやしの製造方法 やしの製造方法を抜本的に変更する。もやし製造のほか豆腐製造も予定する。
2020年度までに15人を新規雇用し、年間3億円の出荷目指す。
新工場概要
所在地:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町石動字二本松2022-98
敷地面積:7588m2
建物面積:1372m2
事業内容:もやし製造・豆腐製造
計画出荷高:2019年度2億円、2020年度3億円
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