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ファーストリテイリング/ジーンズ加工の水使用量を90%以上削減

2018年10月26日経営

ファーストリテイリングは10月25日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスのジーンズ研究・開発施設「JEANS INNOVATION CENTER(ジーンズイノベーションセンター)」で、ジーンズの加工工程の水使用量を最大99%、平均90%以上削減する技術を開発したと発表した。

<ジーンズイノベーションセンター>
ジーンズイノベーションセンター

ユニクロは2018年秋冬シーズンから、メンズレギュラーフィットジーンズに、J Brandでも同シーズンから、サステナブル・カプセル・コレクションに、同技術を導入した。

2019年には、両ブランドが同技術で、同社グループのジーンズ全生産量の約3分の1に相当する約1000万本のジーンズを生産する。

2020年までに、グループ傘下の全ブランドで生産・販売するジーンズにこの技術を導入し、生産を拡大していく。

この先進技術は、ナノバブルやオゾンでジーンズを洗うウォッシュマシーンと、ジーンズデザイナーの熟練技術をかけ合わせることで、品質やデザインを保ちながら、従来の生産方法に比べ、加工工程の水使用量を大幅に削減。

ユニクロは同技術を取り入れることで、メンズレギュラーフィットジーンズの加工工程で使用する水の量を、従来に比べて最大99%、平均90%以上カットすることに成功した。

同技術の導入による水の削減量を、2020年に生産予定の約4000万本のジーンズで試算すると、従来の生産方法に比べて約37億リットル削減することができる。

また、加工工程で使用する軽石を半永久的に使える人工石に変えることで、水質汚染を軽減する。

伝統的な生産方法では手作業で行ってきた「擦り」の工程にレーザー機械を導入することで、工場従業員の負担も軽減するという。

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