高島屋／金融事業強化「クレジット・保険」子会社再編
2020年02月03日 13:30 ／ 経営
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高島屋は1月31日、金融セグメントに属する、髙島屋クレジット（カード事業）と髙島屋保険（保険代理業）を合併すると発表した。
成長分野と位置づける金融業の強化・拡大に向け、グループの金融業のプラットフォームの統一を図る施策。髙島屋クレジットを存続会社、同じく連結子会社である髙島屋保険を消滅会社とする吸収合併を3月1日付で行う予定だ。
合併を機に、存続会社である髙島屋クレジットの商号を「髙島屋ファイナンシャル・パートナーズ」に変更し、お客に寄り添ったファイナンシャルサービスを展開するという。
髙島屋ファイナンシャル・パートナーズの資本金は1億円で、持株比率は高島屋69.5％、クレディセゾン30.5％。代表者は未定となっている。
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