マツキヨココカラ/海洋プラスチックごみ問題解決に向け団体加入
2022年12月08日 10:50 / 経営
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マツキヨココカラ&カンパニーは12月8日、地球規模の新たな課題である海洋プラスチックごみ問題の解決に向け、プラスチック製品の持続可能な使用や代替素材の開発・導入を推進し官民連携でイノベーションを加速化するために設立された団体である「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(略称:CLOMA)」および企業の「責任ある事業活動」と「責任ある調達」を支援するエシカル取引のための会員組織である「Sedex(Supplier Ethical Data Exchange)」に入会した。
グループは、理念、ビジョンの実現に向けた経営の前提として、「人間性尊重の職場(人間・人権:Human)」、「ガバナンスの充実・強化(ガバナンス:Governance)」、「美と健康への貢献(社会:Society)」、「地球環境の保全(地球・環境:Environment)」を特定し、これら「H・E・S・G」のサイクルにより、企業価値を創造し、SDGs達成へ貢献する方針を打ち出した。
また、その4つの経営の前提を踏まえて、5つのマテリアリティ(従業員の成長、ガバナンス・コンプライアンスの充実、お客の美と健康を考える、地域生活を支える医療を考える、地球の健康を考える)を特定している。
<Sedex(Supplier Ethical Data Exchange)>
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