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ベルーナ／地熱発電事業の見通し立たず減損損失33億8000万円

2024年05月08日 10:10 ／ 経営

ベルーナは5月7日、2024年3月期決算において、特別利益と特別損失を計上すると発表した。

＜ベルーナ＞

連結子会社である合同会社最上ジオエナジーが展開する地熱発電事業において、計画の熱量を確保できず事業の見通しが立たないため、減損損失33億8000万円を特別損失に計上する見込みとなった。

一方で、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却13億6900万円を特別利益に計上する見込み。

業績予想の修正はないが、開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表する予定。なお、2023年10月30日に公表した業績予想には、特別利益と特別損失を含んでいない。

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