東京建物/空間メディア事業を開始、大手町タワーに大型サイネージ
2025年06月03日 10:10 / 経営
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東京建物、読売広告社、プライムプレイスは6月2日、「空間メディア事業」を開始した。
大型デジタルサイネージ活用やイベント運営などにより、都市空間に付加価値を創出することを狙う。
第1号案件として東京建物が開発、管理運営を行う大規模複合ビル「大手町タワー」内で、大型デジタルサイネージ「大手町タワービジョン」(約300インチ)が稼働開始した。
今後、広場空間「森のプラザ」において、「大手町タワービジョン」との連動によるプロモーションイベントを実施。空間全体を活用し情報を発信する計画。
事業開始にあたり、3社による新会社「WonderScape(ワンダースケープ)」を同日設立した。
同社は、大型デジタルサイネージの設置施設を中心とした、プロモーションイベントの企画・運営を行う。
■WonderScape
設立日:2025年6月2日
所在地:東京都中央区八重洲1-4-16 東京建物八重洲ビル
株主:東京建物56%、読売広告社34%、プライムプレイス:10%
代表者:代表取締役社長 神保 健(東京建物 取締役 専務執行役員)
https://wonderscape.co.jp/
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