仙台ターミナルビルは3月18日、JR仙台駅の駅ビル「エスパル仙台 東館」をオープンする。4月1日には、クリニックモールと保育園を開業する。
エスパル仙台は東館のオープンにより、店舗面積は約1.5倍に広がり、本館・東館合わせて東北初出店34ショップ、新業態20ショップ、東北企業30ショップなど合計115(東館82、本館33)のショップが新規と改装オープンする。
エスパル仙台は、JR仙台駅東西自由通路の拡幅に伴い、「+(クロス)CITY SENDAI-街・人がクロスする新たな都市-」を開発コンセプトに、駅をひとつの「街」と捉え、駅の価値向上と駅を基点としたエリア全体の価値向上を目指し、東館の建設並びに本館の大規模リニューアルを進めてきた。
今回のグランドオープンに合わせ、新たなブランドイメージ創出へ向け、S-PALロゴをリニューアルする。ショップ数は、東館82ショップ(クリニックモールと保育園は4月1日オープン予定)、本館33ショップ(一部、先行オープン済み)。
物販ゾーンは、トレンドを取り入れたスタイルで、おもいっきりファッションを楽しむための空間で、高感度なブランドを展開。
「DESIGN YOUR LIFE STYLE」をテーマに、デイリーウェアーやドレス、ライフスタイル雑貨までをセレクトした「URBAN RESEARCH」、上質と華やかさを感じさせる「Working Style」を提案する「Noble Spick and Span」、次世代のニューモードキャリアを提案する「FRAYI.D」を導入する。
食物販ゾーン「SWEETS GARDEN」は、花のように鮮やかにきらめくスイーツと、ガゼボ風の天井から注がれるやわらかな光のコントラストのなか、ちょっとした手土産にも、今日の自分へのご褒美にも、その日の気分と好みに合わせてセレクトできるゾーン。
しっとりと濃厚な味わいのバウムクーヘンが人気の「治一郎」が東北に初出店。地元で人気のフランス洋菓子店「kazunori ikeda individuel」が商業施設初出店となり、ゾーンを彩る。
■エスパル仙台
http://www.s-pal.jp/sendai/
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