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コーセー/銀座シックス「デコルテ」旗艦店好調、百貨店・免税チャネル強化

コーセーは2018年度、流通チャネルのうち百貨店の拡充と免税販売の強化に取り組む。

5月1日行われた決算記者ミーティングで小林一俊社長が明らかにした。

<小林一俊社長>
小林一俊社長

4月27日に発表した2018年3月期通期の連結決算は売上高3033億9900万円と5期連続、営業利益は484億800万円と4期連続過去最高を更新した。

2019年3月期の連結決算は売上高3230億円、営業利益520億円を見込んでおり、国内の百貨店チャネルのさらなる売場強化とともに、需要が旺盛な中国・韓国での免税販売拡充に取り組む。

<主力ブランド「デコルテ」の銀座シックス旗艦店(2017年4月撮影)>
主力ブランド「デコルテ」の銀座シックス旗艦店(2017年4月撮影)

小林社長は、「銀座シックスに昨年4月出店したデコルテの旗艦店が好調で、同施設内で名だたる外資系化粧品会社を抜いて、資生堂に次ぐ2位の売上となっている。国内百貨店全体でも、常時5~6位だった当社が2位に浮上している。

インバウンド需要などで、国内ブランドを強化する百貨店もあり、各百貨店で売場を広げられる可能性が出てきた。ハイプレステージ(高価格帯)商品中心にしっかりやっていく」と話した。

免税販売について、「最近、中国・韓国を視察してきたが、両国の空港で免税の化粧品販売が大きく伸びている。また、空港だけでなく市内免税店の需要もあり、さらなる増収増益にはこの分野の成長が欠かせない」としている。

また、昨年資生堂、ポーラで大ヒット商品となったシワ効能化粧品を同社でも開発したことも明らかにした。

「前期は好調なハイプレステージに比べ、プレステージが若干勢いに欠けたのは、資生堂・ポーラのシワ効能化粧品の影響もあった。当社でも、7月に他社にない効能、感触の独自のシワ効能化粧品を発売する」と説明した。

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