コカ・コーラ/デジタルマーケティングプラットフォーム「Coke ON」サービス開始
2016年04月07日 14:15 / トピックス
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日本コカ・コーラは4月8日、新しいデジタルマーケティングプラットフォームとして開発した「Coke ON」のサービスを開始する。
サービス第1弾として、4月8日より、「Coke ON」アプリに対応したコカ・コーラ自動販売機、「スマホ自販機」でのロイヤリティプログラムをスタート。
<「Coke ON」アプリイメージ、アプリに対応したコカ・コーラ自動販売機>
このプログラムでは、顧客が「Coke ON」アプリを利用して「スマホ自販機」と接続した状態でコカ・コーラ社製品を購入すると、製品の種類やサイズに関わらず1本につき1スタンプが獲得できる。
また、15スタンプたまる毎に「スマホ自販機」で好きな製品1本と無料で交換できるドリンクチケットが獲得可能となる。
なお、サービス開始を記念して、6月30日までの間に「Coke ON」アプリをダウンロードすると、利用開始時に5つのボーナススタンプをプレゼントする。
「Coke ON」ではこのほか、製品特性やブランド戦略に即したさまざまなサービスの提供を予定している。
一例として、地域のその日の気温に応じた製品サンプリングや、ブランドと縁の深いアーティストによるエンターテイメントコンテンツの配信などの施策に加え、オリンピックイヤーならではの、スペシャルプログラムを検討している。
「Coke ON」アプリは、2016年末までに200万ダウンロードを目標とし、「Coke ON」アプリに対応する「スマホ自販機」は、2016年末までに14万台を目標に全国で導入を進めている。
■「Coke ON」公式サイト
http://c.cocacola.co.jp/app/
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