日清製粉G/2015年4~12月、営業利益18%増
2016年01月29日 12:05 / 決算
日清製粉グループ本社が1月29日に発表した2016年3月期第3四半期の連結決算は、売上高が前年同期比8.3%増の4197億6100万円、営業利益は18.8%増の187億2200万円、経常利益が12.5%増の225億1200万円、純利益は12.2%増の146億9500万円だった。
売り上げ面では、海外事業の拡大や国内での拡販により、増収。
利益面は、原材料コストの高止まりなどがあったが、海外事業、加工食品事業の新製品、中食・惣菜、酵母・バイオ事業、健康食品事業などが好調に推移し、増益となった。
2016年3月期の連結業績は、売上高5630億円(前期比7.0%増)、営業利益228億円(11.3%増)、経常利益270億円(5.7%増)、純利益173億円(7.9%増)を予想している。
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