メーカーの「販売に直結する」店頭活動とは/5月25日開催
2018年04月23日 11:30 / セミナー
- 関連キーワード
- マーケティング研究協会
マーケティング研究協会は5月25日、「店頭活動の総点検(フィールドスタッフマネジメント)~本部商談と店頭実現をつなぐ仕組みと仕掛け~」を開催する。
店舗フォロー体制を持ち、店頭MD活動を実施していても「思うような成果が出ない!」「組織が上手機能しない」というメーカーの悩みに対応し、同セミナーでは、店舗フォローや店頭MD活動を分解して考え、成果の出ない原因を探り、成果を上げるための秘訣を具体例を交えて解説する。
■開催概要
日時:5月25日(金)13:00~17:00
会場:マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)
受講料:3万9960円(税込) ※飲料などを用意している
■詳細・申込
http://www.marken.co.jp/seminar/2018/05/post_711.php
■プログラム
1、店頭の現実とメーカーの店頭活動
・店頭活動、フィールド活動の現在
・「本部商談」と「店頭実現」の分断による大きな機会損失の発生
・メーカーとしての「販売に直結する」ための店頭活動とは?
2、店頭活動を強化するマネジメント要件
要件1:店頭活動のゴールとは?
・メーカーが店頭で実現しなければならない3つのミッション
・フィールドスタッフに求められる3つの活動スタイル
要件2:マネジメントの仕組みづくり
・訪問店舗の設定と効率的な訪問プラン
・店頭活動のサポート体制の構築
要件3:店頭活動の管理
・業務とスキルのチェックによる高位平準化された活動の実現
・業務指示、業務報告に隠された現実
要件4:スタッフの育成
・採用から戦力化までのスピードを速める育成プランとは?
・スタッフを成長させ成果に繋げる5つの重要スキル
・同行OJTによるスキルとモチベーションを高めるポイント
要件5:本部担当とスタッフのコミュニケーケーション
・スタッフに動いてもらうための営業担当としての心得
・理解度を高める指示書の作り方と伝え方
・営業とスタッフの距離を縮める指示書会議の運営
要件6:店頭活動の生産性と投資効果の追求
・やってはいけない店頭活動とやってはいけないマネジメント
・スタッフの訪問効果と基本戦略の実現
・店頭で競争力のあるメーカーになるために・・・
■担当講師
鈴木 孝ニ氏
1980年に現ユニリーバ・ジャパン入社。卸店や大手流通小売業への本部営業担当、営業マネジメントを経験後、フィールドマーチャンダイジングチームの立上げに参画。「戦略・仕組み・育成」の3本柱をベースに数百名のチームに育て上げる。その後、セールストレーナーとして、営業部門の人材育成を担当、集合研修のファシリテーターやOJTにて、セールスのレベルアップに取組み、会社成長の礎を担う。2010年に独立し、フィールドマーケティングの仕組みづくりや、チームの立上げ、営業の本部商談研修などのコンサルティングやトレーニングをメインに活動。
講師著書:「フィールドスタッフマネジメント」 2017年5月 文芸社より発刊
セミナー 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日