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キリンHD/1~3月、医薬・バイオケミカル低調で事業利益3.8%減

2018年05月10日 09:05 / 決算

キリンホールディングスが5月10日に発表した2018年12月期第1四半期の連結決算は、売上収益4312億100万円(前年同期比4.0%増)、事業利益368億6800万円(3.8%減)、純利益498億6800万円(約2.2倍)となった。

売上面は、キリンビールの販売量増がけん引した日本総合飲料事業と、海外総合飲料事業の増収によりプラス。

利益面では、医薬・バイオケミカル事業が減収減益になった営業で減益だった。

2018年12月期通期の連結決算は、売上収益1兆9600億円(前期比5.2%増)、事業利益1960億円(0.9%増)、純利益1550億円(36.0%減)を見込んでいる。

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