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やまや/4~9月、外食事業低調で営業利益5.2%減

2018年11月13日 08:40 / 決算

やまやが11月9日発表した2019年3月期第2四半期の連結決算は、売上高826億7600万円(前年同期比2.8%減)、営業利益30億700万円(5.2%減)、経常利益29億6500万円(7.9%減)、純利益14億1000万円(0.6%増)となった。

酒販事業は、売上高608億9200万円(前年同期比3.0%減)、営業利益20億7300万円(12.3%増)。

売上高は、昨年同期のビール等の値上げとなった国税庁告示「新取引基準」6月1日施行を前に発生した仮需に対する反動と、東海地方を含む西日本で地震、豪雨、台風などの天候が重なり、減収となった。

9月末における酒販事業の総店舗数は329店舗(前年同期比3店舗増)。

外食事業の売上高は224億1300万円(2.5%減)、営業利益は9億3100万円(29.7%減)。

競争の激化に加え、西日本を中心とした地震、豪雨、台風による天候不順により減収減益だった。

9月末における外食事業の総店舗数は、直営344店舗(前年同期比8店舗増)、コントラクト92店舗(1店舗増)、フランチャイズ279店舗(8店舗減)、グループ店舗32店舗(1店舗増)の747店舗(2店舗増)。

2019年3月期通期の連結決算は、売上高1700億円(前期比0.6%増)、営業利益74億2000万円(0.1%増)、経常利益75億1000万円(0.1%増)、純利益34億円(0.2%増)を見込んでいる。

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