ららぽーと沼津/10月開業で180店先行発表、スーパー「三和」静岡進出
2019年03月07日 18:00 / 店舗
三井不動産は3月7日、静岡県沼津市東椎路地区で開発を推進している、静岡県東部エリア初進出となるリージョナル型ショッピングセンターの施設名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」に決定した。
開業は2019年10月を予定しており、180店舗を今回先行して発表した。今回、東京、神奈川で食品スーパー「sanawa(サンワ)」を展開する三和が、静岡県に初出店する。
三和は、三井不動産が運営する「ラゾーナ川崎」の食品売場にも出店している。
ファッションは、「プラステ」「H&M」「アメリカンホリック」「ベルーナ」「コーエン」「ナノ・ユニバース」「ラコステ」などが出店する。
ファッション雑貨は「アカチャンホンポ」「アルペンアウトドアーズ」「コロンビア」「ムラサキスポーツ」「スーパースポーツゼビオ」「ダイソー」「スリーコインズ」「オーサムストア」などがオープン。
食物販では、「久世福商店」「カルディコーヒーファーム」が出店。飲食は、「珈琲所 コメダ珈琲店」「スターバックスコーヒー」「しゃぶ菜」「マクドナルド」「タリーズコーヒー」「ゴディバ」「サンマルクカフェ」などが出店する。
フードコートには、「いきなりステーキ」「リンガーハット」「築地銀だこ」「丸亀製麺」「RAMEN EXPRESS 博多一風堂」などを取りそろえた。
施設は、2017年3月31日の都市計画変更により市街化編入された土地(約30ha)の中核に立地し、沼津市におけるまちづくりの新たな拠点としての役割を担う。
さらに、施設計画に合わせて、周辺道路の拡幅整備や敷地内に3カ所、合計約5000m2の緑地広場と交通広場などの整備を行う。
計画地は、南側には国道1 号、北側は拡幅整備された都市計画道路「金岡浮島線」にそれぞれ面しており、優れた交通網を有している。
至近には東名高速道路「愛鷹スマートIC」、新東名高速道路「駿河湾沼津スマートIC」があり、広域アクセスにも優れた立地となっている。路線バスについては、敷地内にバス停を配置する。
従業員にとって、働きやすい環境の実現とES(従業員満足)向上を目指し、機能面の充実とデザインにこだわり、働く皆さまがゆっくり休憩をとれる従業員休憩室を設置する。
間仕切りのあるカウンター席、仮眠をとりやすいソファエリア、携帯電話充電用コンセント、フリーWi-Fi、歯磨き用洗面台、パウダーコーナー、喫煙室、コンビニエンスストア(併設)などがそろっている。
■「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」計画概要
所在地:静岡県沼津市東椎路字東荒301-3 他
敷地面積:約11万9816m2
構造規模:店舗棟 鉄骨造地上4階建(1~3階:店舗、4階:屋上駐車場)
立体駐車場棟:鉄骨造地上5階建3棟
延床面積:約16万5000m2※立体駐車場棟含む
店舗面積:約6万4000m2
店舗数:約210店舗
駐車台数:約3600台
https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/numazu/teaser/
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