ブルーボトルコーヒー/清澄白河の1号店刷新、バリスタのレッスンも
2019年10月07日 15:25 / 店舗
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ブルーボトルコーヒージャパンは10月4日、旗艦店「清澄白河フラッグシップカフェ」をリニューアルオープンした。
「スペシャルティコーヒーを日本にカルチャーとして根付かせたい」という思いを持ち、2015年の日本上陸以来4年半、現在16店舗へと拡大した同社は、「トレンドからカルチャーへ」を目指す。
スペシャルティコーヒーをもっと身近に感じてもらうための第一歩として、日本1号店であり日本国内のカフェで提供される豆の焙煎を行う生産拠点としての役割を果たしてきた清澄白河ロースタリー&カフェを、スペシャルティコーヒー体験をより身近に感じる場として刷新する。
季節に旬を迎える豆の個性を味わえるよう、あえてブレンドではなく単一産地のシングルオリジンをメインに提供。担当者が農地に直接出向き厳選した旬の豆の味を、最大限に活かしそのピークを迎える頃に、豆により焙煎の時間や温度、また焙煎後から提供までの日数を調節するため、産地、精製方法による味の繊細な違いを十分に楽しめる。ハンドドリップだけでなく、エスプレッソ、サイフォンやネルドリップなどでも用意することにより、好みに合わせた味わいを抽出方法からも選べる。
また、バリスタがゲストの席まで注文を取り行き、ドリンク、食事を席まで運ぶブルーボトルコーヒーでは初めてのフルサービス店舗となる。パフェや旬のフルーツを使用したタルトなど、清澄白河フラッグシップカフェでしか食べられないデザートメニューが充実している。
後藤裕一と仲村和浩によるパティシエユニットTangentes(タンジェント)をアドバイザーに迎え開発された、コーヒーと相性抜群なデザートがそろう。全て自社キッチンで丁寧に手作りされ、味はもちろん見た目にも美しく、数品をシェアして食べるにもぴったりだという。
また、ブルーボトルコーヒー初となる「C Bar」を開設。COFFEEと顧客をCONNECTしていくことを目的として、CURIOSITY(興味)を持ってもらい、新しくコーヒーを囲むCOMMUNITYを作っていきたいという思いで作られた。
ブルーボトルコーヒーオリジナルのトレーニングを受けた熟練したバリスタが「C Bar」に立ち、コーヒーのあらゆる質問に答える。ブルーボトルコーヒー初の豆の量り売りも行う。
さらに、清澄白河フラッグシップカフェではブルーボトルコーヒー初のトレーニングラボを開設。ドリップクラスやカッピングクラス、普段触る機会がなかなかないエスプレッソマシンなどのレッスンも開催を予定している。
普段ブルーボトルコーヒーのバリスタを実際に教えているトレーナーが直接指導し、コーヒー初心者から、中・上級者も楽しめるるメニューを用意した。
■ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ
住所:東京都江東区平野1-4-8
店舗面積:184.27m2
席数:47席
営業時間:8時~19時
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