原信、ナルス/買い物時間の分散で来店ピーク時間を提示
2020年04月23日 17:30 / 行政
原信、ナルスは4月23日、新型コロナウイルス感染拡大防止に対する取り組みを更新し、あらたに、密集、密接を避けるための協力をお客に呼びかけた。
買物はできるだけ1人での来店をお願いし、店内では他のお客と間隔をあけて、買い物と会計するようにお願いした。
また、平日の店内混雑時間を提示し、買物時間の分散への協力を求めた。
両社は4月10日、新型コロナウイルス感染拡大防止に対する取り組みについて発表し、順次、取り組みを更新している。
店舗では、全ての試食提供を中止、惣菜・ベーカリー部門のバラ(裸)売り販売を中止している。店舗入口などへアルコールスプレーを設置、一部商品の販売数量制限 (より多くのお客様に行き渡るようにするため、調達が困難な商品について実施)を行っている。
過度な混雑を緩和するため、土曜夕市、日曜朝市を一時中止。4月25日以降、新聞へのチラシ折り込みとホームページ、アプリでの配信の自粛している。
緊急事態宣言発令期間中の「いきいきシルバーズデー開催日」に限り、本人以外でも会員カード提示で割引の実施する。対象日は4月23日と4月30日。
ソーシャルディスタンスの確保のため、カフェコーナーの席の間引きし、レジでお客が並ぶ目安ラインを設置した。
レジ従業員は手袋着用し、レジに飛沫対策シートの設置している。「密集」「密接」を避けるためのお願いポスターを掲示している。
安全対策として、社員の出勤前体温確認を含む健康チェックと手指消毒の徹底、 マスクの全員着用を実施。全レジ従業員の足元にアルコールスプレーを備え置いたのに加え、レジ従業員は2時間毎の手洗いうがい時間を強制的に確保している。
また、作業室で定められた箇所の日中定時アルコール消毒をしている。
そのほか、会議・研修等の中止または延期及び出席者の削減、緊急事態宣言対象地域及び国外出張の原則禁止、社員・パートナーに対し、感染防止対応への労いの意もこめて特別手当を支給している。
さらに、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が大きい産地・市場・業務用卸・観光物産メーカー等の販路拡大支援を実施している。
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