ユニクロ/猛暑で夏物好調8月の既存店売上29.8%増

2020年09月02日 14:20 / 月次

ファーストリテイリング(2019年8月期売上高:2兆2905億円)が発表した8月の国内ユニクロ事業の売上推移速報によると、既存店(705店)とEコマースの売上高は29.8%増、客数26.0%増、客単価3.0%増となった。

直営店(764店)とEコマースの売上高は29.9%増、客数26.1%増、客単価3.0%増。出店0、退店2だった。

8月は、記録的な猛暑によりエアリズム商品やUTなど夏物コア商品の販売が好調だったことに加え、在宅需要にマッチした商品、エアリズムマスクも人気だったため、既存店売上高は大幅な増収となった。

新型コロナウイルス感染症の影響による、8月末時点の臨時休業店舗は6店舗、時間短縮営業を行っていた店舗は91店舗だった。

これらの臨時休業、営業時間短縮した店舗は既存店、直営店から除外せず算出している。

ユニクロ/11月既存店売上高12.2%増、冬物・感謝祭が好調

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