松屋/銀座コアビルの再開発でヒューリックと基本協定締結
2022年02月21日 16:00 / 経営
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松屋は2月21日、銀座コアビルの再開発に関連した共同事業に関する基本協定を地権者とヒューリックと締結すると発表した。
持分法適用関連会社であるギンザコアと松屋などが所有する「銀座コアビル」の再開発に関連した共同事業を実施するもの。
これに伴い、既存建物の解体費用として2億800万円、減損損失として1億3600万円、営業関連費用等として2億7900万円の合計6億2400万円を2022年2月期に、特別損失として計上する見込みだ。
一方で、基本協定の締結と同時に、松屋が保有する固定資産の一部をヒューリックに譲渡する。これに伴い、固定資産売却益として41億3300万円を2022年2月期に計上する見込みだ。
■再開発の概要(予定)
所在地:東京都中央区銀座五丁目1番
規模:地下4階・地上12階建て
延床面積:2万3736m2
用途:複合商業ビル
基本協定締結日:2022年2月22日
竣工:2027年頃
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