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BAKE/大丸東京店にバター和菓子の「八 by PRESS BUTTER SAND」出店

2022年02月21日 15:50 / 店舗

BAKEは3月9日、大丸東京店(東京都千代田区)に、バター和菓子を展開する新ブランド「八 by PRESS BUTTER SAND」の1号店「八 by PRESS BUTTER SAND 大丸東京店」をオープンする。

<八 by PRESS BUTTER SAND 大丸東京店>

バターと和菓子をかけ合わせた、「バター和菓子」という新カテゴリーを手がける店舗。バターのおいしさを、昔ながらの和の製法や日本独自の素材から最大限引き出し、和菓子として表現する。

商品は、「和バターサンド<きな粉あずき>」(4個入:税込1188円、8個入:2376円)、「おりどら」(270円)、「ばたふく」(270円)などを販売する。

<和バターサンド<きな粉あずき>>

「和バターサンド<きな粉あずき>」は、国産きな粉と国産の米粉を練り込んだクッキー生地を八角形型の特注プレス機ではさみ焼きしたバターサンド。きな粉はこく深い黒豆きな粉と、時間をかけて焙煎した京風きな粉の2種類を使用。中には、北海道産の大納言あずきを使った甘納豆と濃厚なバタークリームで作った上品な甘さのあずきバタークリームを挟んだ。

<おりどら>

「おりどら」では、たっぷりのあずきバタークリームを、ふんわりもっちりのどらやき生地で包んだ。ワッフルのように生地を二つ折りにした、片手で食べやすい形状が特長で、十勝あずきで作られた、甘納豆のシャリッとした食感と、バターのなめらかな食感のかけ合わせが楽しめる。

<ばたふく>

「ばたふく」は、北海道産あずきを炊き上げたあんこの中にバタークリームをふんだんに入れ込み、濃厚なコクを感じられる大福に仕上げた。滋賀県産のもち米に砂糖や水あめを加え練り上げた羽二重餅の絹のようなキメの細かさが特長で、やわらかな餅と、中からあふれ出るバタークリームの組み合わせを味わえる。

店舗デザインは、「包む」という行為をコンセプトに、店舗自体が和紙で包まれる様しつらえ、和紙とブランドの象徴的なディティールの八角形で構築。和紙には、黒谷和紙職人のハタノワタル氏による素材を使用した。

BAKEでは、大丸東京店に、バターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」の旗艦店「PRESS BUTTER SAND大丸東京店」も同日にオープンする。

■八 by PRESS BUTTER SAND 大丸東京店
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店B1F
営業時間:10時~20時

■八 by PRESS BUTTER SAND
https://hachi.buttersand.com/

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