バローHD/「ルビットアプリ」にデジタル会員証とスマホ決済機能を追加
2022年03月01日 11:37 / IT・システム
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バローホールディングス(HD)は3月1日、公式アプリ「バローグループ・ルビットアプリ」をリニューアルしたと発表した。
「ルビットアプリ」は、アプリをダウンロードして、プリペイド式の電子マネー「Lu Vit(ルビット)カード」を登録することで利用できる会員サービス。今回のリニューアルでは、「デジタル会員証機能」と、スマートフォン決済機能「Lu Vit Pay(ルビットペイ)」を追加し、Lu Vitカードの全機能を、ルビットアプリで利用できるようにした。
<「デジタル会員証機能」の画面>
デジタル会員証機能では、「デジタル会員証(バーコード)」を提示すれば、アプリだけで、ポイント加算などの会員サービスを受けることができる。現金チャージ、キャンペーンやクーポンの適用、ポイントでの支払い(V・drug、ペットフォレストのみ)も可能。
<「Lu Vit Pay(ルビットペイ)」の画面>
ルビットペイは、「Lu Vit電子マネー」が使える機能になる。利用時には、アプリ上に決済用のワンタイムコードが表示され、レジで読み込んでもらうことで、電子マネーでの支払いができる。JCBのコード決済スキーム「Smart Code」でサービスを提供しており、バローグループのLu Vitカード加盟店だけではなく、Smart Codeの加盟店でも決済が行える。
バローHDによると、1月末時点でのLu Vitカードの会員数が370万人超、ルビットアプリの登録会員数は50万人を超えているという。
同社では、Lu Vitカードとルビットアプリを、展開するさまざまな事業をつなぎ、DX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて、顧客との接点強化を図るための中核ツールと位置付けており、ルビットアプリで2023年度に100万会員、2029年度には300万会員を目指している。
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