楽天ラクマ/リユース品の購入経験者は約5割、レディースファッション盛況
2022年08月24日 13:25 / EC
楽天グループは8月24日、「楽天ラクマ」において実施した「リユース品の利用における意識調査」の結果を発表した。調査は、2022年7月22日~25日、「楽天ラクマ」ユーザーの2万6332人を対象に実施した。レポートでは小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計値は必ずしも100%とならない場合がある。
調査によると、リユース品の再販として売られている商品を「購入したことがある」ユーザーは約5割だった。リユース品の再販として売られている商品を購入した理由は、「ほとんど使っておらず状態が悪化していないから」が最多回答となり、次いで、「中古品の中古は、さらにお安いから」、「中古でも価値が落ちにくいから」となった。
また、リユース品が再販されることについて、「状態が良ければ何ら問題ない」が9割以上を占めた。さらに、リユース品として買った物を、フリマアプリやリユースショップでさらに「出品・売却したことがある」ユーザーが5割以上に上った。
リユース品を再び出品・売却したことのある商品カテゴリの最多回答は「レディースファッション」、次いで「エンタメ/ホビー」、「キッズ/ベビー/マタニティ」だった。売却した理由は「ほとんど使っておらず状態が悪化していないから」が最多となった。
「楽天ラクマ」は、2012年7月にサービスを開始した日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天で運営している「ラクマ」が2018年2月に統合してスタートした。つなぐ力で物を棄てずに循環させる「循環の輪」を広げ、誰でも手軽に活躍できるECの世界を築くことにより、サーキュレーション市場の活性化を図り、循環型社会の実現に貢献することを目指している。2022年5月時点で「楽天ラクマ」のアプリは3500万ダウンロードを突破した。
■調査概要
調査エリア: 全国
調査対象者: 「楽天ラクマ」ユーザー
回収サンプルサイズ: 26,332サンプル
調査期間: 2022年7月22日(金)から7月25日(月)
調査実施機関: 「楽天ラクマ」
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