ショッピングセンター/22年は36施設が開業・閉店37、SC総数は3168
2022年12月22日 14:02 / 店舗
日本ショッピングセンター協会は12月22日、2022年に開業したショッピングセンター(以下:SC)は36施設(前年比1.5倍、中心地域7、周辺地域29)だったと発表した。
36施設が開業し、37施設が閉店した。2022年末のSC総数は3168となった。平均店舗面積は1万7247m2、平均テナント数は48店舗。
閉店の要因として最も多いのが建物の老朽化によるもの。次いで、業績悪化となっている。業績の悪化の理由としては、競合激化やテナントの撤退、コロナの影響などがあげられたという。
椿浩専務理事は同日行われた記者会見で「2021年はコロナの影響で24SCと出店が少なかったが、今年は36SCがオープンした。各施設の主な特長としては、イオンタウン旭のように楽しく健康になるための多世代拠点づくりなど、行政と連携した地域の交流拠点としての役割を目指す傾向があった。また、カルチャー、スポーツ、エンタメ系のテナントの増加といった、リアルな場で過ごす楽しさの強化が見られた」としている。
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