フジ／「イオンタウン楽々園店」12／6オープン、年商目標25億円
2024年11月15日 17:21 ／ 店舗
フジは12月6日、広島市佐伯区に「マックスバリュイオンタウン楽々園店」をオープンする。
＜マックスバリュイオンタウン楽々園店＞
「365日、もっと楽しく・快適・便利な『コト（体験）、トキ（時間）、モノ（商品）』を発信するお店」をコンセプトに設定した。
11月15日行われた説明会で、山口普社長は「3月にマックスバリュ西日本とフジ・リテイリングが統合し、新生フジとなった後の1号店として、力を入れて作った店舗となる。料理を作らない最近のトレンドに合わせ即食商品を強化。肉や魚の総菜、ワンプレート冷凍食品など新しさを感じる店を目指した。
お客様が買い回りしやすいよう、円を表現した内装、フードアリーナを採用している。セルフレジ、電子棚札など人手不足対策、DXも推進している」と話した。
ターゲット層は働くファミリー世帯から、シニアまで幅広く設定。単身者も41.5％と多いエリアのため、総菜、冷凍食品を強化している。
水産売り場では鮮度や品質にこだわり、旬の魚を届ける鮮魚市を毎日開催。また、下処理から三枚おろしまで対応する。
魚総菜は、焼き魚や煮魚、天ぷら、弁当も充実させる。
精肉は、ハレの日にぴったりな広島県産元就牛を用意。骨付きもも肉のスパイシー焼き、オリジナルバーガーなど、店内で加工した肉総菜も取り扱う。
総菜は、こだわりの具材を使用した手づくりのおにぎりコーナーを設置する。おにぎりサンドや具沢山の爆弾おにぎりが楽しめる。そのほか商品では、少量やハーフサイズも拡大する。
焼き立てベーカリー売り場は、季節の菓子パン、ピザ、サンドイッチ、ハンバーガーなどがそろう。
冷凍食品売り場は、外食チェーンの冷凍食品やワントレー商品、弁当用冷凍食品、カット野菜、簡単調理できるシーフードなどを販売する。
同店は、ひろでん楽々園ショッピングタウンとして1972年のオープンから、マダムジョイ、マックスバリュと業態転換。今回、イオンタウン楽々園のオープンに合わせ、旧店舗を建て替え、リニューアルオープンするもの。
フジの店舗として546店舗目となる。
■マックスバリュイオンタウン楽々園店
所在地：広島県広島市佐伯区楽々園4-14-25
TEL：082-922-7933
開店日：2024年12月6日9時
営業時間：9時～23時
店舗面積：1947m2
年商目標：25億円
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