アルビス/岐阜県2号店「北方店」3/28オープン、初年度売上目標20億円

2025年03月21日 10:30 / 店舗

アルビスは3月28日、岐阜県本巣郡に「アルビス北方店」をオープンする。

<アルビス北方店>
アルビス北方店

岐阜県内2店舗目、中京エリア(愛知・岐阜)では4店舗目となる。

国道157号線沿いに位置し、岐阜市に近隣する人口増加エリアに立地しており、広い商圏を見込む。

中京エリアでは、これまで「北陸のおいしいをお届け」をテーマに、日本海の新鮮な海の幸や山の幸を取りそろえてきた。新店舗では好評のお魚屋さんのすしや自慢の魚総菜をさらに充実させる。

北陸の特色ある商品や同社オリジナルの名物商品を用意。購買頻度の高い商品を毎日お値打ち価格で販売する「食卓応援企画」、65歳以上の顧客を対象に毎週木曜日に10%オフとなる「プラム友の会」を実施する。

鮮魚は、金沢港(石川県)や氷見港(富山県)など北陸の朝どれ鮮魚を14時頃より販売する。

青果は、地元生産者「北方・本巣野菜生産組合」の産地直送の新鮮な野菜を取り扱う。

精肉は、富山県のブランド牛「とやま和牛 酒粕育ち」、「黒部名水ポーク」を用意。簡便商材として、同社おすすめの森林どりを使用したオリジナルの肉総菜(唐揚げ、チキンカツ)を冷凍販売する。

総菜は、北陸地域の名物弁当である富山県のしろえびかき揚げ丼、石川県のハントンライス、福井県のソースカツ丼などがそろう。

店内の鉄板で焼き上げた、だし巻き卵や広島風お好み焼きなども提供する。

ベーカリーは、能登の大納言小豆など北陸の材料を使用した、焼きたての手作りパン、ピザを販売する。

日配・グロサリーは、北陸地方の日本酒や調味料、米菓のほか、地元メーカー「恵比寿屋」の和菓子などを取り扱う。

本格的な味を楽しめる冷凍弁当や冷凍スイーツといった冷凍食品も充実させる。

さらに、Wi-Fi環境を整えた約40席のイートインスペース、多目的トイレ、授乳室を設置する。

■アルビス北方店
所在地:岐阜県本巣郡北方町栄町1-10
敷地面積:約7331m2
売り場面積:約2086m2
営業時間:9時~21時
駐車台数:187台
TEL:058-372-4301
初年度売り上げ目標:20.0億円(年間ベース)
テナント:クリーニング「ホワイト急便」

アルビス 決算/4~12月営業利益10.8%減、賃金増など人的資本への投資が影響

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