クスリのアオキ 決算/6~8月増収減益、フード&ドラッグ加速

2025年10月02日 15:57 / 決算

クスリのアオキホールディングスが10月2日に発表した2026年5月期第1四半期決算によると、売上高1397億3500万円(前年同期比16.1%増)、営業利益72億6300万円(1.0%減)、経常利益72億8400万円(1.6%減)、親会社に帰属する当期利益50億3300万円(4.1%減)となった。
クスリのアオキ
生鮮食品を含めたフードカテゴリーの拡充を進め、「フード&ドラッグ」によるワンストップショッピングが可能な店舗形態への転換を加速している。

また、調剤併設率も高めている。

店舗面では、ドラッグストアを北信越に1店舗、関東に4店舗、東海に2店舗、関西に2店舗、四国に2店舗の合計11店舗を出店した。

なお、2025年6月2日付で、食品スーパーを展開するミワ商店(香川県)の全株式を取得し、連結子会社化している。8月末のグループの店舗数は、ドラッグストア1015店舗(うち調剤薬局併設664店舗)、調剤専門薬局6店舗、スーパーマーケット21店舗の合計1042店舗となっている。

通期は、売上高5600億円(11.7%増)、営業利益230億円(13.5%減)、経常利益227億円(17.5%減)、親会社に帰属する当期利益155億円(12.9%減)を見込んでいる。

クスリのアオキ 決算/6~11月増収増益、既存店改装で食品強化

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