カジュアル衣料4社/2月の既存店売上高はユニクロ4.6%増、しまむら10.2%増
2026年03月16日 15:13 / 月次
カジュアル衣料4社の2月度の営業概況によると、既存店売上はユニクロ4.6%増、しまむら10.2%増、アダストリア9.9%増、ハニーズ2.2%減となった。
| 2月 | 既存店売上高前年同月比 | 全店売上高前年同月比 |
| ユニクロ | 4.6%増 | 5.5%増 |
| しまむら | 10.2%増 | 10.6%増 |
| アダストリア | 9.9%増 | 15.7%増 |
| ハニーズ | 2.2%減 | 3.3%減 |
■国内ユニクロ事業(2025年8月期:売上高1兆260億円)
既存店(746店)+Eコマースの売上高4.6%増、客数3.4%減、客単価8.3%増
直営店(776店)+Eコマースの売上高5.5%増、客数2.8%減、客単価8.5%増
出退店は、出店0店、退店2店
2月は後半に気温が上昇した影響で春物が好調に推移し、既存店売上高は増収となった。
■しまむら事業(2025年2月期:売上高6353億円)
既存店売上10.2%増
全店売上10.6%増、客数10.6%増、客単価0.0%
出店0、退店1、月末店舗数1423店
気温が低い日が多く各地で降雪の影響があったものの、婦人アウター衣料や肌着、靴下が売上を伸ばした。婦人アウターでは、春物の配色使いのプルオーバーが好調だった。
■アダストリア(2025年2月期:売上高2931億円)
既存店売上高9.9%増、客数10.0%増、客単価0.1%減
全店売上高15.7%増、客数16.8%増、客単価1.0%減
出店3、退店9、月末店舗数1323店
前年ハードルが低く、上旬は冬物商品の消化を進め、下旬は気温が高く春物が堅調に推移。ブランド別では、グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファーム、レプシィムなどが好調だった。
■ハニーズ(2025年5月期:売上高577億円)
既存店売上高2.2%減、客数2.6%減、客単価0.5%増
全店売上高3.3%減、直営店客数4.3%減、直営店客単価0.8%増
出店1、退店5、月末店舗数863店
春物の動きは良かったものの、冬物消化が鈍く既存店売上は前年を下回った。商品ではブラウス、パンツが売れ筋となった。
なお、ライトオンは2月26日付の上場廃止に伴って、月次売上の開示を終了。そのため今回から掲載せずにライトオンを除く4社の概況とする。
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