京急、スノーピーク/三浦半島にグランピング施設、6月9日開業
2017年05月12日 21:01 / 店舗
京浜急行電鉄とスノーピークは6月9日、神奈川・三浦半島に「snow peak glamping京急観音崎」を観音崎京急ホテル運営のもと、オープンする。
両グループの提携により、スノーピークとして初の常設グランピング施設を開設するもの。
東京湾を臨む絶好のロケーションで屋外宿泊体験ができるほか、地元・三浦半島の食材をふんだんに使用した料理を、観音崎京急ホテルシェフが提供する。
世界的な建築家、隈研吾氏設計のモバイルハウスから食器・備品に至るまでスノーピーク製品を採用した。
今回の事業を通し、新しいスタイルのアウトドア体験をお客に提供することで、京急沿線である三浦半島エリアの観光活性化に取り組みという。
グランピングとは、「グラマラス(魅力的な)」と「キャンピング」を掛け合わせた造語であり、大自然のなかで高級ホテル並みの充実したサービスを受けることができるキャンプスタイルとして、ヨーロッパで生まれ、近年、日本国内でも人気が高まっている。
京急グループでは、都心から約1時間程に位置しながら美しい自然に囲まれている三浦半島エリアにおいてリゾートホテルなど観光事業を展開している。
アウトドアメーカーのスノーピークは、2017年1月にスノーピークグランピングを設立し、グランピング事業を進めていた。
施設概要
施設名称:snow peak glamping京急観音崎
客室数:3室(モバイルハウス)
利用料金:基本プラン1泊2食付(夕・朝食)
日曜・平日25,000円~/人土曜・休前日29,500円~/人
■snow peak glamping京急観音崎
http://www.kannon-kqh.co.jp/lp/glamping/
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