中国向け越境ECプラットフォーム「ワンドウプラットフォーム」を運営するInagoraと資生堂パーラーは出店契約を締結し、12月9日から越境ECワンドウで、オンラインでの独占販売を開始した。
資生堂パーラーは8月に、海外初となるシンガポール店を出店し、更なる認知度拡大を図っている。
今回、初の海外ECに参入し、「ワンドウプラットフォーム」へオンラインでの独占販売を行う運びとなった。
業務提携により、これまで中国のお客が現地で購入できなかった銀座老舗「資生堂パーラー」の商品を、中国国内でも気軽に購入することが可能になるという。
さまざまなコンテンツを通じて、チーズケーキや花椿ビスケットなどの人気商品をブランドの歴史やライフスタイルと合わせて提案し、顧客満足度の極大化を図るともに、将来的に扱い品目の増加を目指す。
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