味の素/44億円投資し、北米の冷凍食品事業を強化
2017年04月27日 13:20 / 海外
味の素は、北米における冷凍食品事業の拡大に向け、外食向け冷凍アペタイザー(スナック、おつまみなど)の生産体制を強化する。
味の素ウィンザー社の新工場をミズーリ州に建設。投資額は3900万ドル(約44億円)。2017年11月からの稼働を予定している。
年間2万5000トンの生産能力を備えた新工場により、成長する冷凍アペタイザー市場に対応する。生産品目はオニオンリングフライ、チーズフライなど。
新工場の延べ床面積は約1万2000m2。
また、味の素ウィンザー社の既存工場のうちピードモント工場を2018年初めには、冷凍・冷蔵食品の製造を手掛けるトゥデイフーズ社に売却する。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。