ローソン/タイ・ドンムアン空港に2号店オープン、屋台のような什器を導入
2025年11月12日 15:20 / 海外
ローソンは11月13日、タイ・ドンムアン空港に新店舗をオープンする。
建築家・隈研吾氏の弟子である、建築家の中村航氏がデザインを監修。同空港内の2号店となる。
空港の店舗でもタイの文化を感じられるよう、店内に設置されたアイスクリームケースやおでんカウンターなど一部の什器は、赤・青・ピンクなどの色で塗装され、色とりどりの外装が特長のタイの屋台をイメージした。
また、飛行機が飛び立つ様子を表現するため、屋根の先端が上に上がるように設計したという。
商品は、タイのローソンで人気の日式のおでん、デザート、弁当、サンドイッチなどに加え、日本からの輸入食品やタイのお土産も販売予定だ。
具材の大きさや見た目にこだわった、店内で握ったおにぎりも提供する。
同社は、タイにおいて2013年にバンコク内で1号店をオープン。現在はバンコクエリアを中心に、空港・鉄道・病院・オフィスなどに212店舗(2025年9月末時点)を展開している。
■Don Mueang Airport 2店(ドンムアン空港2号店)」
住所:Don Mueang International Airport 4th Floor 222 Vibhavadi Rangsit Rd, Sanambin, Don Mueang, Bangkok 10210
オープン日時:11月13日6時(タイ時間)
営業時間:24時間営業
店舗面積:146.55m2
取扱商品数:約2500品目
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