フジ/3~5月は売上高0.5%増、営業利益6.7%減
2016年07月04日 13:10 / 決算
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フジの2017年2月期第1四半期決算は、売上高795億8200万円(前年同期比0.5%増)、営業利益19億6000万円(6.7%減)、経常利益20億5800万円(13.1%減)、当期利益12億5700万円(2.9%増)となった。
総合小売業では、2016年度の経営方針を「FORWARDお客様のために、地域のために~コミュニケーションカンパニーを目指して~」とし、「いいね」「よかったね」「また来たいね」の創造、攻めの商売とコスト管理の徹底、一人ひとりの成長と連携の強化を方針として、企業価値向上に向け、各種施策に取り組んだ。
店舗では、3月にフジ廿日市店(広島県廿日市市)を新設、4月にフジ中村店(高知県四万十市)を建替え新設した。
継続的な取り組みとして、お客に快適で安全・安心な環境で買い物をしてもらうため、店舗施設の改善や駐車場の安全対策などを行った。
通期は、売上高3200億円、営業利益80億円、経常利益85億円、当期利益46億円の見通し。
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