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ジョイフル本田/7~9月は売上高4.0%減、営業利益25.2%減

2016年11月04日 13:00 / 決算

ジョイフル本田が11月4日に発表した2017年6月期第1四半期決算は、売上高374億900万円(前年同期比4.0%減)、営業利益12億5300万円(25.2%減)、経常利益15億3800万円(21.6%減)、当期利益9億7700万円(23.4%減)となった。

ホームセンター事業全体の売上高は、369億6200万円(4.1%減)となった。

ホームセンター事業は、ジョイフル車検・タイヤセンターの連結子会社化により車検・整備・タイヤ部門の売上高が新規に発生したほか、ペット部門が犬猫生体の販売増などを背景に売上高が増加した。住宅資材・DIY部門がDIY関連を中心に好調に推移した。

一方、ガソリン・灯油部門が、天候不順による来店客数の落ち込みや低燃費車の普及などにより販売数量が減少したほか、原油価格の下落に伴う販売単価の低下により大幅な減収となったほか、生活雑貨部門やアート・クラフト部門、住宅インテリア部門、エクステリア部門の売上高が減少した。

通期は、売上高1632億円、営業利益83億7000万、経常利益95億5000万円、当期利益62億円の見通し。

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