ユナイテッドアローズ/4~9月は売上高1.5%増、営業利益52.6%減
2016年11月04日 12:50 / 決算
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ユナイテッドアローズが11月4日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、売上高650億8300万円(前年同期比1.5%増)、営業利益17億1400万円(52.6%減)、経常利益18億300万円(50.2%減)、当期利益8億7000万円(59.3%減)となった。
基本商品政策の励行による企画MD力向上として、基本商品政策の見直しによる商品力強化に加え、グループのブランドポートフォリオ再整備によるMDの最適化に向けた取り組みに着手した。
グリーンレーベルリラクシング事業では、気温に応じて商品をきめ細かく投入する商品企画サイクルの運用精度を上げ、夏から秋へのシーズン端境期においても堅調な実績を残した。
UAにしか出来ないECサービスの提供として、売れ筋商品を中心にネット通販店舗への在庫供給を増やして販売機会ロスを軽減させた結果、単体ネット通販売上高は23.8%増となった。
8月には自社ハウスカード会員とオンラインストア会員の統合とポイントサービスの一元化を行い、利便性の向上につなげた。
通期は、売上高1450億円、営業利益90億9200万円、経常利益92億円、当期利益52億円の見通し。
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