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JR東日本/4~12月の駅スペース活用事業は0.1%増の3158億円

2017年01月30日 13:10 / 決算

JR東日本が1月30日に発表した2017年3月期第3四半期決算によると、駅スペース活用事業の売上高は3158億円(前年同期比0.1%増)、営業利益259億円(7.9%減)となった。

新宿駅新南エリアにおいて「NEWoMan(ニュウマン)(第2期)」(東京)を昨年4月に開業した。東京駅の丸の内地下エリアに新設する「グランスタ丸の内」(東京)と「グランスタ」(東京)増床エリアについて、昨年7月に第1期が開業した。

日本各地の味覚を取り揃えた「駅弁屋祭グランスタ店」(東京)を昨年11月にリニューアル開業した。「ペリエ千葉エキナカ」(千葉)を昨年11月に開業した。

ショッピング・オフィス事業の売上高は2088億円(4.6%増)、営業利益592億円(0.8%増)となった。

グループ共通の「JRE POINT(ジェイアールイー・ポイント)」について、「高崎モントレー」(群馬)や「MIDORI」(長野)などでご利用可能とし、駅ビル等57か所に利用エリアを順次拡大した。

「nonowa国立WEST」(東京)と「nonowa武蔵境EAST」(東京)を開業し、中央線の沿線価値向上を図った。

昨年4月に「アトレ恵比寿西館」(東京)、昨年9月に「JEBL秋葉原スクエア」(東京)、昨年11月に「ラスカ熱海」(静岡)をそれぞれ開業した。

2019年度完成予定の渋谷駅街区開発計画Ⅰ期(東棟)と2020年開業予定の横浜駅西口開発ビル(仮称)の建設工事を進めた。

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