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千趣会／12月期は売上高3.9％減、営業利益11億9400万円

2017年02月02日 12:44 ／ 決算

千趣会が2月2日に発表した2016年12月期決算は、売上高1290億7400万円（前年同期比3.9％減）、営業利益11億9400万円（前期は34億3700万円の営業損失）、経常利益16億7300万円（25億4000万円の経常損失）、当期利益14億2000万円（53億700万円の当期損失）となった。

通信販売事業は、カタログとインターネットを中心とする通信販売事業の当連結会計年度の売上高は、シェアの高い衣料品と服飾雑貨の苦戦により1066億600万円（6.5％減）となった。

利益面では、原価率の低減と販売費・一般管理費の削減などにより前年同期より損失幅が大幅に縮小し、営業損失は2億4000万円（前期は45億9700万円の営業損失）となった。

ハウスウエディングを中心とするブライダル事業の売上高は、新店舗オープンにより168億1800万円（10.1％増）となった。営業利益は7億5100万円（10.1％増）となった。

来期は、売上高1350億円、営業利益13億5000万円、経常利益16億5000万円、当期利益10億円の見通し。

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