東武/4~12月の流通業は2.6%減の1430億円
2017年02月02日 12:45 / 決算
東武鉄道が2月2日に発表した2017年3月期第3四半期決算によると、流通業の売上高は1430億3800万円(前年同期比2.6%減)、営業利益9億1400万円(前期は1億9100万円の営業損失)となった。
流通業では、東武百貨店では、池袋店において2週間ごとに和洋菓子店6店舗が入れ替わるイベントスペース「HANA 3 TERRACE(ハナサンテラス)」を地下1階にオープンさせ、食品売場の賑わいの創出に努めた。
東武宇都宮百貨店では、宇都宮店において、新しい楽しい「わくわく百貨店」はじめますをリモデルテーマに21年ぶりに大改装を実施し、栃木県内初出店の11ブランドをそろえるなど、従来の主力顧客である50代以上のお客の満足度向上と、30代から40代の新規顧客の獲得に努め、誘客強化に取り組んだ。
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