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エディオン/4~12月の売上高2.3%減、営業利益1.1%減

2017年02月07日 12:09 / 決算

エディオンが2月7日に発表した2017年3月期第3四半期決算は、売上高5102億7700万円(前年同期比2.3%減)、営業利益130億2200万円(1.1%減)、経常利益137億3600万円(4.1%増)、当期利益88億200万円(6.9%増)となった。

グループでは、既存店の全面改装や出店を加速させ売上の拡大を図ったほか、国土交通省による「住宅ストック循環支援事業」の後押しを受けて、リフォーム関連商品の拡売を推進した。

店舗展開では、家電直営店は、「エディオンサンリブのおがた店(福岡県)」「エディオンイオンモール長久手店(愛知県)」「エディオン富田林店(大阪府)」「エディオン津南店(三重県)」など6店舗を新設し、3店舗を閉鎖した。

また、「100満ボルト越前店(福井県)」「エディオン知立店(愛知県)」「エディオン大垣ベルプラザ店(岐阜県)」の3店舗を建替し、「エディオンレイクウォーク岡谷店(長野県)」1店舗を移転した。

そのほか、非家電直営店につきましては、1店舗を新設し、1店舗を閉鎖、1店舗を移転した。フランチャイズ店舗は、9店舗の純減少となった。これにより、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、フランチャイズ店舗767店舗を含めて、1200店舗となった。

通期は、売上高7000億円(1.1%増)、営業利益185億円(8.5%増)、経常利益192億円(11.1%増)、当期利益90億円(49.4%増)を見込んでいる。

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