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DCM/2月期は売上高1.3%増、営業利益6.4%増

2017年04月11日 10:49 / 決算

DCMホールディングスが4月11日に発表した2017年2月期決算は、売上高4433億6900万円(前年同期比1.3%増)、営業利益196億2500万円(6.4%増)、経常利益191億2200万円(9.3%増)、当期利益115億9900万円(9.9%増)となった。

グループでは、新規出店26店、退店9店を実施した。ユニーからホームセンター事業8店を譲り受け、2016年12月1日に、くろがねや(同日付けにてDCMくろがねやに商号変更)を株式交換により完全子会社化した。

期末店舗数は656店(DCMカーマ167店、DCMダイキ158店、DCMホーマック277店、DCMサンワ33店、DCMくろがねや21店)となった。

販売面では、日用消耗品の販売が伸び悩んだが、DCMサンワやDCMくろがねやの連結効果などもあり、売上高は増収となった。

DCMブランド商品について、チラシ掲載やテレビCMなど販促強化に取り組んだ効果もあり、販売が好調に推移し、売上総利益は増益となった。

ケーヨーと1月に資本業務提携契約を締結し、同社を持分法適用関連会社とした。

来期は、売上高4568億円、営業利益206億円、経常利益198億円、当期利益122億円の見通し。

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