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ミスターマックス/2月期は売上高1083億円、営業利益19億円

2017年04月13日 12:20 / 決算

ミスターマックスが4月13日に発表した2017年2月期決算は、売上高1083億7300万円、営業利益19億3500万円、経常利益23億6000万円、当期利益18億1300万円となった。

商品部門別の売上高では、エアコンやテレビなどの商品を重点販売した家電部門や、プライベートブランドのスニーカーやスーツケースなどが好調だったアパレル部門が売上をけん引した。

既存店の大規模改装も実施し、6月に関東地区の旗艦店である湘南藤沢ショッピングセンターを開業10周年を期にリニューアルし、10月には福岡県の粕屋店を増床し品そろえを拡大するリニューアルをした。

11月には熊本地震の影響により営業を休止していた熊本県の熊本インター店をスーパーセンターに業態を変更して営業再開するなどしたことで、改装以降売上を伸ばし、既存店の売上増加に大きく寄与した。

コスト面は、販売費・一般管理費が、店舗閉鎖にともない賃借料が減少したほか、省エネ設備の導入による水道光熱費の減少などにより250億7400万円(前期は12か月で277億9800万円)となった。

来期は、売上高1153億円、営業利益22億5000万円、経常利益24億7000万円、当期利益17億円の見通し。

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