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松屋フーズ/4~6月は増収増益、とんかつ業態中心に出店

2017年07月31日 12:52 / 決算

松屋フーズが7月31日に発表した2018年3月期第1四半期の業績は、売上高224億7600万円(前年同期比5.4%増)、営業利益8億7500万円(2.6%増)、経常利益9億2000万円(5.0%増)、当期純利益5億2400万円(9.2%増)となった。

新規出店は、第二の主力業態のとんかつ業態を中心に出店し、とんかつ業態7店舗、牛めし業態1店舗、その他業態2店舗(国内1店舗、海外1店舗)の計10店舗を出店した。

直営の牛めし業態店1店舗を撤退し、1四半期末の店舗数はFC店を含め、1,089店舗(うちFC6店舗、海外8店舗)。

売上高は、既存店売上が前年同期比1.8%増、前年度以降の新規出店等による売上増加分が寄与し増収となった。

なお、売上高の増加により、人件費以外の経費の売上高に占める割合が、前年同期の28.8%から28.3%と改善した一方、アルバイト・パートの平均時給の増加等により、人件費の売上高に占める割合が前年同期の35.3%から35.6%と上昇した。

通期は、売上高935億円(5.0%増)、営業利益41億円(15.1%減)、経常利益41億5000万円(18.0%減)、当期純利益22億5000万円(20.7%減)を見込んでいる。

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