ニチレイ/4~12月、水産業が苦戦、営業利益2.7%減
2018年02月06日 09:15 / 決算
ニチレイが2月6日に発表した2018年3月期第3四半期の連結決算は、売上高4350億6700万円(前年同期比4.9%増)、営業利益256億1800万円(2.7%減)、経常利益260億3800万円(0.8%減)、純利益163億2600万円(4.9%減)となった。
グループ全体の売上高は、加工食品事業の伸長などにより増収。
利益面では、低温物流事業が堅調に推移した一方、水産事業が苦戦したことなどから減益だった。
2018年3月期通期の連結決算は、売上高5670億円(前期比5.1%増)、営業利益305億円(4.1%増)、経常利益306億円(5.1%増)、純利益195億円(4.0%増)を見込んでいる。
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