流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





味の素/4~6月、冷凍食品が苦戦し事業利益7.2%減

2018年07月31日 09:30 / 決算

味の素が7月31日発表した2019年3月期第1四半期の連結決算は、売上高2714億8200万円(前年同期比5.0%増)、事業利益217億4300万円(7.2%減)、純利益137億700万円(13.0%減)となった。

売上面は、製薬カスタムサービスが大幅な増収となったことに加え、調味料・加工食品(海外)や冷凍食品(海外)の増収などにより、前年同期を上回った。

利益面では、冷凍食品(日本)、コーヒー類、冷凍食品(海外)が大幅に減益となったことで減益を計上した。

2019年3月期通期の連結決算は、売上高1兆1840億円(前期比2.9%増)、事業利益1030億円(5.8%増)、純利益610億円(0.4%増)を見込んでいる。

関連記事

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧