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ユナイテッドアローズ/4~9月はEC売上20.3%増、売上構成比19.1%に

ユナイテッドアローズが11月5日に発表した2019年3月期第2四半期決算は、売上高717億5200万円(前年同期比2.9%増)、営業利益30億3100万円(0.2%増)、経常利益31億2400万円(0.0%)、当期利益15億300万円(18.6%増)となった。

実店舗の強みを活かしたEC(ネット通販)の拡大については、実店舗とネット通販双方の売上に貢献できるサービスや仕組みの検討、現在の小売環境に合わせた基本販売政策の改定、多様な働き方に対応した人事施策やRFIDの導入、店舗業務の効率化による人員不足への対応を進め、実店舗の販売力を高めながらネット通販売上拡大に向けて取り組んだ。

単体ネット通販既存店売上高が20.3%増と2桁増となり、単体ネット通販売上構成比も前年同期から1.0ポイント上昇し、19.1%となった。

既存事業のマーケット変化への対応については、トレンドマーケットにおいては質の向上による収益率の改善、ミッドトレンドマーケットにおいては売上規模拡大による収益額の向上、ニュートレンドマーケットにおいては社内構造改革とブランド認知拡大策による収益額の向上を目指し、さまざまな取り組みを実施した。

トレンドマーケットでは、ユナイテッドアローズ総合店の改装リニューアルを実施し、ミッドトレンドマーケットについてはビジネスウェアに特化した小型店舗ワークトリップアウトフィッツグリーンレーベルリラクシングの出店を行った。

未来の成長に向けた取組の実施については、経営理念の「世界に通用する新しい日本の生活文化の規範となる価値観の創造」を具現化すべく、衣料品以外へのドメイン拡大の検討を引き続き行った。

海外展開では、台湾においてグリーンレーベルリラクシング、コーエンの自社オンラインストアを開設したほか、コーエンでは有力商業施設に期間限定店舗をオープンした。

商品調達面では、今のお客様の購買行動に適したサプライチェーンの確立に向け、準備を進めた。

出退店では、第一事業本部2店の出店、4店の退店、第二事業本部7店の出店、3店の退店、アウトレット2店の出店、1店の退店を実施した結果、期末の小売店舗数は205店、アウトレットを含む総店舗数は232店となった。

通期は売上高1563億円(1.2%増)、営業利益108億5000万円(3.2%増)、経常利益110億円(2.1%増)、当期利益60億円(14.3%増)の見通し。

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