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ハローズ/3~11月は既存店改装推進し増収増益

2019年01月07日 10:25 / 決算

ハローズが2018年12月28日に発表した2019年2月期第3四半期決算は、売上高950億9300万円(前年同期比5.6%増)、営業利益36億8300万円(10.2%増)、経常利益36億9300万円(11.3%増)、当期利益24億9700万円(12.4%増)となった。

店舗開発面では、2018年7月に兵庫県明石市に西二見店と魚住店を、いずれも売場面積約2000m2型24時間営業の店舗として新規出店した。

これにより、店舗数は広島27店、岡山24店、香川11店、愛媛7店、徳島5店、兵庫6店の合計80店となった。

店舗運営面では、2018年4月に広島県福山市の大門店(売場面積約1500m2)、5月に同県府中市の府中店(売場面積約1500m2)と7月に同県福山市の沼南店(売場面積約1500m2から約2000m2へ増床)を、自社の新しいタイプの標準店舗へ大改装し、買物がしやすい環境作りによる店舗の魅力アップを図った。

セルフレジの設置を推進し、お客の利便性の強化に取り組んだ。一方で、自動発注対象商品の拡大による欠品対策と作業効率の改善を図った。

通期は売上高1272億円(4.8%増)、営業利益50億5000万円(2.8%増)、経常利益50億円(2.1%増)、当期利益33億円(3.0%減)の見通し。

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