JR東日本/4~12月の流通・サービス事業は1.9%増の4382億円
2019年01月30日 11:30 / 決算
JR東日本が1月30日に発表した2019年3月期第3四半期決算によると、流通・サービス事業の売上高は4382億円(前年同期比1.9%増)、営業利益300億円(1.7%増)となった。
流通・サービス事業では、「くらしづくり(まちづくり)」に取り組み、既存事業の価値向上を図った。
具体的には、駅構内における店舗開発力を強化するため、昨年4月に子会社のJR東日本リテールネットがJR東日本ステーションリテイリングを吸収合併するとともに、JR東日本ウォータービジネスを完全子会社化した。
東日本エリアを代表するお土産を対象に「みんなが贈りたい。JR東日本おみやげグランプリ2018」を昨年7月に開催した。
コンビニエンスストア「NewDays(ニューデイズ)」においてプライベートブランド商品のリニューアルを進めた。
また、駅弁の魅力を発信する「駅弁味の陣2018」を昨年秋に開催した。
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