JR東海が1月30日に発表した2019年3月期第3四半期決算によると、流通業の売上高は1942億円(前年同期比3.3%増)、営業利益70億円(20.8%増)となった。
<名古屋駅>

流通業においては、「タカシマヤ ゲートタワーモール」において開業1周年キャンペーンを開催するとともに、「ジェイアール名古屋タカシマヤ」と「タカシマヤ ゲートタワーモール」が連携して、顧客ニーズを捉えた営業施策を展開することで、収益力の強化に努めた。
駅構内の店舗においてリニューアルを実施したほか、品ぞろえの拡充などを通じて競争力を高めた。