コクヨ/12月期の通販・小売関連事業は前年並みの1191億円
2019年02月15日 10:00 / 決算
コクヨが2月12日に発表した2018年12月期決算によると、通販・小売関連事業の売上高は1191億円(前年並み)、営業利益36億円(13.5%減)となった。
通販事業のカウネットは、「仕事がはかどる通販」としての成長を目指し、顧客ニーズにこだわった高付加価値のカウネットオリジナル商品「カウコレプレミアム」の拡充に注力した。
小売事業のアクタスは、お客のこだわりのライフスタイルを実現するための商品とサービスの提供に努めた。
売上高は、カウネットが新規顧客獲得の不振に伴って顧客数が伸び悩んだものの、アクタスの新規出店による増収などにより、前年並みとなった。
営業利益は、カウネットにおける物流費の増加などにより減益となった。
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