流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ヨークベニマル/2月期、営業利益9.0%減

2019年04月05日 13:30 / 決算

ヨークベニマルの2019年2月期決算は、売上高は4452億9700万円(前期比1.9%増)、営業利益128億100万円(9.0%減)となった。

<ヨークベニマルのホームページ>
ヨークベニマルのホームページ

ヨークベニマルの店舗内で惣菜を製造・販売する子会社ライフフーズを含めた営業利益は167億2400万円(7.6%減)だった。

商品別売上高は、生鮮食品1535億9700万円(2.5%増)、加工食品1049億5000万円(2.9%増)、デイリー食品865億5100万円(2.9%増)、食品合計3451億円(2.7%増)。

衣料品127億6100万円(5.7%減)、住居192億7000万円(3.6%減)、商品合計3771億3200万円(2.1%増)だった。

ライフフーズは505億3900万円(1.7%増)、その他95億2900万円(3.4%減)、テナント合計600億6900万円(0.9%増)。

既存店売上高は、食品0.5%減、衣料5.1%減、住居5.5%減、テナント1.7%減、合計1.0%減となった。

客数0.9%減、客単価0.2%減。

商品別粗利率は、食品25.5%(0.2ポイント増)、衣料32.1%(0.3ポイント減)、住居26.5%(0.0ポイント)だった。

生鮮品の販売強化や子会社のライフフーズによる即食・簡便ニーズに対応した惣菜の品揃え拡充に努めたが、既存店売上は前年を下回った。

次期は、売上高は4557億万円(2.3%増)、営業利益139億円(8.6%増)を予想している。

関連記事

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧